2008年2月13日水曜日

早稲田大学 羽生 友実

  
  今回I-CASを通して体験させていただいた議員のインターンシップは私にとってとてもおおきな経験でありました。


  まずこのような機会を提供してくれたNPO法人に出会えたことに感謝します。政治の世界には興味はあったものの、いざ何か行動に移そうと思うのには時間がかかりました。しかし、実際に活動してみると思っていた以上に楽しかったです。春休みという、いつもの私なら何もせずにただ流れてしまう時間を使ってこのような貴重な体験ができて今とても満足しています。
 


  私がインターンシップをさせていただいた議員の方は、豊島区議会議員である本橋弘隆議員でした。まず驚いたのが、本橋ひろたか事務所には「本学塾」という制度があり、インターンシップの期間が終わっても、もっと活動したいと思う学生たちが学ぶ場所があるということでした。インターン初日にもOB.OGの方がいて、自分達の過去の経験など話していただき、政治についてだけでなく様々なお話をすることができ、とても心地よい場所で活動しやすいなぁと思いました。インターン生の受け入れがしっかりしていたことで、活動の幅が広かったように感じます。
 


  実際に事務所で行ったことはたくさんありました。私は夕方から夜にかけて事務所に伺うことが多かったので、基本的には事務作業が多かったのですが、そのほかにも、立て看板の設置をしたり、ポスターを貼らせてもらうために一件一件訪問したりもしました。
 
  

  インターン中の大きな行事として、自民党本部で行われた麻生大臣の講演会、豊島女性支部会主催の自民党女性部大会、自民党主催の新春の集いパーティなどに参加し、これ以外にも華やかな行事がたくさんありました。どの会でも、貴重なお話を聞く事ができてとても良い経験になりました。そのほかにも、各新年会や、私が担当になって行った本橋ひろたか叱咤激励会など、地域に根ざした活動にも参加して1票の重みを実感しました。
 

  

  インターン活動を約2ヶ月やってきて、社会の中の一人の人間として責任の大きさを考える機会も多々ありました。政治についても今まで以上に興味を持てたし、また、同じような志を持った友人にたくさん出会えたこともとても良かったです。これからも、何らかの形で政治の世界とかかわりを持っていけたらと思っています。このような機会を提供していただいたNPO法人のI-CASに本当に感謝しています。ありがとうございました。
                            早稲田大学2年 羽生 友実

0 件のコメント: